【シンプルに目標達成 ネクストミッション組織の長は現実を見て最大の成果を出すべきだ~Vol.14~

シンプルに目標達成、ネクストミッションの濱潟です。

今日からまた新たな1週間が始まりましたね。

相変わらず、土日は、「一日教養、一日休養」を貫いています(笑)。

一番のリフレッシュ方法は日曜日にDVDを見ることです。

昨日は、久しぶりに「マネーボール(ブラッドピット主演)」を見ました。

あれ、おもしろいんですよ。

私が野球好きということもあるかと思うのですが、名作だと思います。

映画の中で、ブラピ演じるビリービーンがピーターブランド(野球経験なしだがイェール大学卒業の秀才)と出会い、セイバーメトリクスを駆使し、弱小貧乏球団を強くしていくというストーリーです。現実の話です。

 

ビリービーンは、周りから何と言われようと、このセイバーメトリクスをやめませんでした。そして、データの管理はすべて、ピーターに任せます。

 

世の経営者の皆さんは、ビリーのように任せるところは社員に任せていますか?

 

本日は、「組織の長は現実を見て最大の成果を出すべきだ」です。

 

多くの経営者が「俺が俺が」になり、実は言うと最大の成果を出せていません。

人事も営業も経理も経営も・・・いわゆる「あれもこれも経営者」になっています。

その割に社内には人事部長、営業部長、総務部長といます。

しかし、そんな部長たちも権限を預けてもらえないと会社のことが他人事になり、辞めていきます。

 

ここで経営者の「最大の成果を出す」ということはどういったことなのかを考えてみます。

 

答えは一つしかありません。

 

各事業部のスペシャリストに権限を与え、仕事を任せることです。

 

人には得手不得手があります。

経営者(創業者)だからと言って、人事が得意なわけではありません。経営者の仕事は会社という組織で最大の成果を上げることです。

 

ちなみに私は自分で言うのもなんですが、「営業」「人事」は得意でした。ただ、部下の「アフターフォロー」がめちゃくちゃ苦手でした。部下を厳しく指導した後の「アフターフォロー」がうまくできませんでした。

ですので、「アフターフォロー」は別の社員に任していました。

一切何も言いません。

 

なぜか・・・?

 

シンプルです。

「アフターフォロー」が苦手だから。

 

私の役割は売上を最大にすることでしたから、一番売上が上がりやすい役割分担を事業部内、事業部を超えて行っていました。

 

ホームランバッターではないのに、ホームランを打つ練習をしてもなかなか・・・

難しいんです。

 

セロリが大嫌いなんですが、一生懸命セロリを食べる訓練をするよりも他の野菜を摂取して最高の状態にした方が良いですよね。

 

それをホームランを打ちたいからホームランを打つ練習をしたり、セロリを克服することに大幅な時間を割いたりと、、、

 

組織で考えたときにこの行動は事業の行き詰まりにつながります。

 

ですので、不得手(苦手)なところは得意な人に任せる。

 

これが「最大の成果を出す」一番の近道です。

 

子供でしたら、セロリを克服することに時間を割いてもいいですが、我々はビジネスマンですから。

 

そして、不思議なことに任せたもらった社員は本当にがんばります。

「こんなに頑張り屋さんだったっけ?」で思うほど頑張ります。

 

そこに理論もへったくれもありません。

 

これまたシンプルです。

 

「任せられたことを意気に感じているから」です。

 

組織(チーム)の雰囲気もとてもよくなります。

 

経営者はミスターパーフェクトを目指さずに、社員の得手不得手をしっかりと観察し、仕事を割り振ってください。

 

そして何よりも大切なことは「ホームランが打てない(現実)にも関わらずホームランを打つ練習をするような経営者」にはなってはいけません。

 

「ホームランを打てる社員」を育てればよいのですから。

もしくは「場外ホームランを打てる社員」を採用すれば良いのですから。

 

 

「現場」の中で「現実」を見て、その「現実」を変える「行動」をしていきましょう。

 

まずは、自分の得意なところ、苦手なところを客観的に把握するところからやっていきましょう。

 

私は、今でもアフターフォローは任せています。

 

それでは、今週もシンプルに目標達成していきましょう。