【シンプルに目標達成 ネクストミッション】リーダーの「ミッションシップ力」は究極の差別化になる~Vol.42~

おはようございます。

シンプルの目標達成、ネクストミッションの濱潟(はまがた)です。

 

みなさん、カッターてご存知ですか?

映画「タイタニック」の最後のシーンで船員たちがディカプリオを始めとする溺者救難のために使っていた船です。

所謂、救難艇です。

私の母校である防衛大学校(以下防大)では1年から2年に進級した4月にこのカッター(救難艇)を漕ぐ訓練があります。

1学年時は見習いという位置づけですので、このカッター訓練は幹部候補生になるための登竜門になります。

一言で表現、、、「過酷」。。。

 

これが「カッター」・・・

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登竜門というくらいだから、致し方なし。

「簡単には見習い卒業はさせないぜ」という上級生からの圧力。

しかも訓練という名のレース(16個ある中隊で争います)。

勝ち負けにこだわるため、理不尽な指導も多々あるリアル。

 

そして、この訓練でもやはりリーダーがいます。

我々は「クルー長」と呼んでいました。

 

クルー長は本気で勝ちに行きます。目指すは1/16。優勝した中隊は「クルー艇」と呼ばれ、大学4年間の生活での一つの勲章になります。

クルー長はクルー長で、リーダーシップを発揮する場所になります。

 

私が所属していたクルーの「長」は、とにもかくにも熱血でした。

勝負にこだわる。

練習もきつい、そして、毎日の訓練後のミーティングでは勢いあまったクルー長の取り巻きからのマジしばき・・・思い出すと今でも息が上がります。

 

今でも覚えている訓練開始前日のクルー長からお言葉。

「きついこともたくさんさせる。勝ちにこだわる。理不尽なこともあるかと思う。ただ、お前らには卒業するまでの3年間をより充実させたものにしてもらいたい。それが俺の使命だと思っている」

 

今思うと、この一言は金言だった。

今風にいうと「神発言」・・・「神ってる」とでもいうべきか。

 

私も初めて、管理職になったときによくわかった。

この言葉があったからよかった。

 

というのも、私も同じことを言いました。

 

「しんどいこともたくさんある。全てはチームのため。そして、君らの自己実現のため。まずは3カ月。やってみよう。この3カ月で売上を30%アップさせる。」

神ってはいないが・・・

 

ミッションシップ力。

使命(ミッション)なんて負いたくないというリーダーもいるかもしれない。

でも使命を負わないと、大切なときに誰からも指名されないリーダーになる。

 

結果、3カ月後に売上は30%アップしました。

ボトムアップに成功した。

4月~6月の3カ月だったので、賞与が増えて部下もいて本当に喜んでいた。

 

しんどい、つらい、きつい、いやだ・・・

そんな感情はリーダーのミッションシップ力で薄めればいい。

 

忘れてはいけないのは、ただ単に「やれ、やれ」と上から物言うというわけではない。

チームのミッションには部下の自己実現の可能性もしっかりと絡める必要がある。

 

チームのため、部下のため、それがリーダーの究極なミッションです。

そこに一つ一つの具体的な目標がついて回る。

 

ぶれるなかれ・・・

ミッションがある限り、目標から遠ざかることはない。

 

世界のICHIROはこう言った。

「夢は近づくと目標に変わる」

 

リーダーよ、今は遠いと感じることも近づけば目標に変わる。達成する権利を得ることができる。

 

まずは、究極なまでの「ミッションシップ」でチームを引っ張ろう。

 

それでは本日もシンプルに目標達成。