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「悩み」を解決する近道は「高負荷」行動だ~Vol.51~

 こんにちは。

いや、ご無沙汰していました。

いつの間にか、10月です。

そういえば、10月10日(月)は「体育の日」で祝日。

 

ウィキペディアによると、「体育の日」は、

「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」という風に設定されている。

 

「心身を培う」なんて言葉を聞くと、ついつい大学時代に勤しんだ「懸垂」を思い出す。

鉄棒にぶら下がり、腕や背中の力を使い、顎を棒の高さまで引き上げるという筋トレ。

今では、「キングof筋トレ」に成り上がり、ネット通販業界では懸垂マシーンがバカ売れ状態・・・

 

私も大学時代は大いに懸垂を行いました。

防大は年1回体力検定があり、卒業時にはミニマムでも10回くらいはできないと体力補備になり、補習がある。

この補習、、、「体育の日」に定義されているような健全なものではない。

 

とにかく負荷をかける。

かく言う、私も大学に入学したときは、懸垂1回。

それも「がんばってがんばって」1回。

大学1年時は確かミニマムでも3回できないといけない。

 

もちろん漏れなく補習に引っかかりました。

 

でも不思議なことに、2カ月も経った頃に、みるみる回数が伸びました。

私だけではなく補習者全員がみるみる回数が伸びる。

しすて、追試は全員合格。

合格率100%。

 

100%の「謎」はこの補習内容にある・・・

それは、

とにかく「高負荷」をかけるというもの。

 

懸垂が1回もできない人に対しては3回を目標に設定し、

懸垂が1回しかできない人に対しては5回を目標に設定する。

 

もちろん、肉体だけでなく、精神にも高負荷。

 

最初はきつい、本当にきつい。

 

でもこれまた不思議なことに、卒業するころには入学時に1回しか懸垂できなかった私もまさかの30回オーバー。

ライザップもびっくりのbefore-after。

 

今思うと、補習プログラムは、最低でもボーダーラインの3回という目標を達成するためのものになっていた。

必然的に練習メニューは高負荷になる。不合格というリスクを分散するために筋トレメニューは負荷をかけるものにしていた。

 

本当に合理的だと思う。

 

筋トレはすればするほど筋肉がつく。

中途半場な筋トレより高負荷の筋トレの方が筋繊維もみるみる成長していくのだろう。

 

 

卒業後に入社したIT系ベンチャー企業で自分自身に試してみた。

「100件電話したら1件~2件のアポ取れるから100件/日、テレアポして」という上司の指示に対して、まさかの、、

「300件電話する」という高負荷。

当然、同僚たちからは浮きましたが・・・

 

当初は300件かけても100件かけている同僚たちと同じような開拓数でした。

上司、同期には「ムダな行動」と言われ・・・

社長には、「頭を使え」と言われ・・・

まさかの入社1カ月にして完璧アウェーのリアル・・・

 

それが、2カ月目を迎えるあたりから成果が出始めました。

300件/日で5件も6件もアポイントが取れる。

最高件数は12件/日。

 

確信した。

 

「新しいことをするときは、多少なりの高負荷をかけることが近道だ」

 

 

管理職になったときに部下に対しても、高負荷をかけてみたところ、案の定、最初は「パワハラ」だなんて言われたけど、途中から成果も出始め、少なくとも部下たちの今後の成長の手伝いはできたと思う。

 

成果がでないと「悩む」営業マンよ、、、

まずは、高負荷をかけてみよう。

今の行動の2倍の量を自分自身に課してみたらいいと思う。

 

上司との関係で「悩む」若手ビジネスマンよ、、、

まずは、高負荷をかけてみよう。

明日の朝一番、いつもの3倍の声で「おはようございます」を言ってみたらいいと思う。

 

 

悩みは解決されると思う。

 

最初に高負荷をかけることはスタートダッシュにもつながる。

スタートダッシュに成功したら、あとは悠遊とゴールを目指せばいい。

悩みという負荷は、自分自身への負荷のかけ方で何とでもなる。

 

是非とも試してもらいたい訓練方法である。

 

最後になるが、明日も部下たちの前で言わせてもらいます。

 

「高負荷万歳、マンネリ犯罪」

 

それではシンプルに目標達成。